どうも、みらくる薬局新川2条店です。

医療、医学には2つに大別されます。西洋医学と東洋医学です。前者は所謂フツーのお薬や手術。後者は漢方とかアロマとか鍼灸等々。今回はその東洋医学に少し被るお話をしようと思います。

 

東洋医学で、ある言葉があります。

『病は気から』

一般的な概念では気の持ちようで風邪をひいたり健康になったりする。といったものですが実はもっと広い意味合いなのです。

森羅万象において物質は気から生じると考えられる思想であり、どのような病でも本人の気が付かない些細な気分や気の変化から始まり、その変化が進行すると「症状」として自覚してきます。最もわかりやすいのが「老化」ですね。

 

「気」を鍛錬するというのもなかなか難しいもので、漢方で補填するのもあるでしょうしヨガなどで対処するというのもいいでしょう。

そう、要は「気合」なのです。勘違いされる方もたまに居ますがただ根性論を語るという訳ではなく、まずは「自分が幸せである」ことが重要なんだと思います。そうすることで「気」が充填されて健康になれる。そういった構図だと僕は思います。

 

「幸せ」というと、皆さんは毎年初詣に神社に参拝してますか?

お賽銭を入れて二礼二拍手一礼。心を込めて祈ってますか?

まず、お賽銭での硬貨にも意味合いがあるってご存じでしょうか。

 

一円・五円・・・『ご縁がありますように』

十円   ・・・『遠縁』→縁が離れる

五十円  ・・・『五重の縁がありますように』

百円   ・・・『いっぱい縁がありますように』

五百円  ・・・『効果がない』→これ以上大きな硬貨が無いから

 

また、祈ると言っても神様に『お願い』だけをしていませんか?

実はほとんどの神社本堂には鏡がこちら側に向いてあります。あなたが手を合わせて祈っている対象は自分自身です。神様にお祈りしても勿論問題は無いのですが、「今年はこれをやるぞ!あれをやり遂げるぞ!」と言った目標を誓うと良いとされています。

 

どんな事でも『気の持ちよう』で良い方向にも悪い方向にも傾いていきます。今日も一日、張り切って頑張っていきましょう!!

今度は「心はどこにあるのか」で会いましょう。

 

新川2条店 N